誰もが後悔しない人生を望んでいると思います。
僕自身もそうで、その為に沢山の本をあさりました。
これから紹介するのは、僕が20代で知ってよかった事の詰め合わせです。
今の僕は後悔しない人生を歩む自信があります。
きっと誰もが後悔しない選択をして生きている筈です。
なのに人は後悔します。なぜでしょうか?
それは
”今当たり前なものが、実はかけがえの無い物だと気づいていないから”
です。
それを教えてくれるのが本という物です。
今回はその本の中で、僕が気づけてよかった知らなきゃ後悔する事を7つ紹介します。
自分にとっての幸せを明確にすること
人生と言うのは長いようで短いです。
あなたはこの人生で何がしたいですか?
答えられないなら、少し考えてみてください。
自分の幸せがわからないのに、あなたは後悔せずに死ぬことができますか?
・自分がどういう時に幸せを感じるのか。
・自分にとって大切な物は何か。
今後の時間を無駄にしないために、今時間をかけて考えてください。
具体的な内容は、下の動画を参考にするのがオススメです。
第26回 人生の羅針盤(価値観マップ)を作ろう!作り方解説【人生論】
https://youtu.be/6xiWPkq5vBc
自分の身体を大切にすること
身体に気をつけずに一生健康でいる事は不可能です。
ジャンクフード、お菓子、など、人の身体を蝕むものは近くに沢山あります。
何も考えずに本能のまま食べていると、確実に病気になります。
糖尿病、脂肪肝など、食にまつわる病気は沢山あります。
そして皆後悔するんです。
「もっと自分の身体を大事にすればよかった」と。
病気にかかると、まず後悔します。医療ではこの工程を 障害受容 と言います。
その後、まだ大したことが無いと自分を肯定し始めます。
「もっと悪い人は沢山いるから、自分なんて大したことない」
でもあなたの病気は治らなくて(糖尿病は治りません)
毎日定時に薬を飲みます。
元気な時はいいですが、少し精神が不安定になると
「もっと自分の身体に気を付ければよかった」と後悔します。
僕はこんな人生は嫌です。
だから、毎日運動しますし、食にも気を使います。
あなたはどうでしょうか。
毎日一歩でも前進すること
誰が何をしていようが、時間は平等に与えられています。
仕事から帰ってきて、ブログを書く人もいれば、勉強する人もいます。
Youtubeをダラダラ見る人も、ゲームをする人もいます。
この時間は平等に与えられていて、うまく使って成長する人もいれば、無駄にする人もいます。
時間の使い方の違いが、将来大きな違いを生み出します。
今の自分が理想でないなら、やる事はあるはずです。
時間は有限だという事に気づいていないんです。
だから、今気づけたあなたは周りよりも一歩先を行きます。
少ないケーキは大切に食べますが、無限にある水は無駄にします。
この気づきが大事なんです。これが書いてあった本は覚えています。
[いつも「時間がない」あなたに:欠乏の行動経済学]
やりたい事リストを作ること
どれだけの事をすればあなたは「死んでもいい」と思えますか?
・たくさんの美女に囲まれたい
・世界一周がしたい
・泣くほど笑いたい
これだけやったら死んでもいいな、というリストを作ります。
大抵の人が「今の自分じゃ達成できない」という事に気づくはずです。
その達成できる自分に変えていく事が後悔しない人生のスタート地点だと思います。同時に、今の自分はできても、10年後の自分はできない事も出てくると思います。
時間の有限性を感じて、残りの人生をどう使って達成するか考えてください。
感謝を伝えること
失って気づく代表は家族の存在です。
家族や兄弟は、一番近くにいる味方であり、ライバルであり、大切な人です。
家庭環境が劣悪であったとしても、育ててくれた事に感謝をする時が来ます。
その時家族がいるとは限りません。
今までやってくれた事に、心から感謝していますか。
きちんと言葉で伝えられていますか。
「育ててくれてありがとう。本当に感謝してるよ。身体には気を付けてね」
そう送ればいいんです。簡単じゃないですか。
恥ずかしいとか、柄じゃないとか言ってる場合ですか?
言葉を伝えられる事のありがたみを、失ってから気づくなんて悲しくないですか?
興味を持ち続け、挑戦すること
時間は有限で、死は追いかけて来ます。
でも、自分の身体を大切にする事で、死を遠ざける事はできます。
脳は興味を持ったり、刺激を受ける事で活発になります。
これが無くなると認知症を発症します。
そうなったら、あなたの人生はそこまでなんです。
それがあなたのゴールであり、そこから先に進むのは難しくなります。
後悔しないように、色んな事に挑戦してください。
僕はそうする事で後悔しない選択をします。
貪欲に経験すること
これは僕の考え方を変えた本
【明日死ぬかもよ?(著: ひすいこたろう)】の一説です(完全に一緒ではありません。)
あなたは病室にいます。
あなたの人生は残り1分で終わります
鼓動が小さくなって、瞼が重くなっていきます。
死の間際、もうあなたは動けません。何かに挑戦する事もできません。
あなたの視界には何がありますか?
もしかしたら、奥様がいるかもしれません。
沢山の孫がいるかもしれません。
自分の記憶を思い返しもするでしょう。
その時、あなたには何がありますか?
あなたはこの人生でどれだけの体験をしましたか?
どんな人に出会い、どんな会話を交わしてきましたか?
あなたの人生は満足できるものでしたか?
あなたは今後悔していませんか?
最後自分に押し寄せてくるのは、今までに自分がしてきた経験達です。
沢山の経験をしましょう。
後悔しない人生のことはじめ
僕はこれに気づく早さで人生の質が決まると思います。
僕のオススメは常に死ぬ気で生きる事です。
ただの戯言だと一蹴せずに、ここで僕が書いた事を一度飲み込んで下さい。
10年後、20年後、絶対によかったと思うはずです。
読んでいただきありがとうございました。